オタクの徒然コロネ

ちこころねなるオヤジJKの独り言です。

沼は突然やって来る②〜アイドルを推すという決断と葛藤〜

こんにちは!ちこころねです。

今回は前回の続きなのですが、ボイメン沼に片足突っ込んだ私がどうして推す事を決めるまで躊躇したのかを語っていきたいと思います。

今回は長くなるし自分語り9割の予感ムンムンですがそれでも読んで頂けると嬉しいです←

 

話は大分逸れるのですが、実は私約5年間ルクセンブルクに住んでいた時期があって、ゴリゴリの帰国子女なんですね。当時通っていた学校には、本当にたくさんの国の人がいて、文化やライフスタイルも型にはまっていなかったんです。で、何が言いたいかというと、それは音楽も一緒で、日本とは人気の音楽がまるで違っていたんです。

日本に住んでいれば気が付かないけど、日本の音楽シーンって凄く特殊で、ガラパゴス化しまくってると思うんです。

当時全盛期だったAKB48の「フライングゲット」を、学校の皆で聴いた時の反応は、満場一致で「何これ、ダサっ(笑)」でした。

でもその音楽は日本ではオリコンチャートで1位を取るような曲なわけです。要するに、外からみると日本はダサい曲が売れる国、みたいになってたんです。今でこそヨーロッパ人は日本のオタク文化超クール!!みたいに思ってるかもしれませんが、私が住んでいるところではまだまだそんな感じはしなかったんです。

 

日本に帰ってきて衝撃だったのはやはりアイドルの存在でした。クラスの女の子たちに好きなアイドルを聞くと、「NMB!」とか、「私とびっ子なの〜💓」とか言われ、AKB以外もあるの!?!?とびっ子!?何それサカナクションに次ぐ新たな魚グループ!?ってなったんです←

私が知っていたのは嵐、SMAPTOKIOぐらいで、本当におばあちゃんみたいな知識でした。

そんな私が友達と話を合わすべく色々聞いていくと、CDは何十枚積むのが普通だ、とか、推しに握手何回してもらった、とか、衝撃を受ける内容ばかりだったんです。

 

音楽が身近にあったヨーロッパ時代、音楽は聴いて楽しみ身体で感じるものだと思っていたから、同じ曲が入ったCDを何枚も買うのが理解出来なかったし、握手というメインディッシュを越える副菜がついたものだとも思わなかったんです。それに積まれたCDが廃棄されたり売りさばかれたりするのを知って、接触で売っていくグループやファンに嫌悪感を抱いてました。

ちゃんと作られた音楽を大切に聴いて欲しいし、接触じゃなくていい音楽鳴らす人達がしっかり評価されてほしい、そう思っていました。

 

でもボイメンに出会ってから皆さんの接触レポなどを見たりメンバーの思いを聞いたりして、考え方は変わっていきました。握手会って簡単に言うけど1日にあんなにたくさんの人の手を受け入れて、しっかり話を聞いて、励ましてくれたり笑顔にしてくれたりって、凄く大変だと思います。でもファンからしたら推しに直接思いを伝えられるって嬉しいし、(まぁ緊張で上手く話せないけど)何よりメンバーが「沢山来てね」「ファンと話すのが楽しい」って言ってくれるのが最高なんです。ボイメンの接触はこんな私でも行ってみようかなって、オタク初心者の私でも勇気が出ました。そう割り切ってからはボイメンを推すことに戸惑いも全くなく、会えるって素敵だぁ✨と思う事が出来ました。要するに私はカタブツヤローだった訳です……

 

ボイメンに限らず、今まで好きになれなかったアイドルという存在は、夢を叶える為に芸能界に飛び込んで沢山の人に夢を見させるっていう誰にでも出来る事じゃない事をしてる。素直にすげぇな、って。

接触で積まれた100枚のCDは、ただ積まれるだけ積まれた可哀想な100枚じゃなくて、推しと空間を共有できる幸せな10秒×100枚分の愛の形なんじゃないか、と。そう思うようになりました。

でもやっぱりCDは沢山の人が関わって時間をかけて作られたものだから1枚1枚大切にして欲しいし、積んだCDは捨てたりしないで周りの人に配って布教したり、アーティストに還元するようにして欲しい、とはずっと思います。

 

そして私は7月、無事に接触デビューを果たし、まんまと次の機会を求めまくっています(💦

時間も財力もない多忙な学生オタクのため、これからのリリイベはもう行ける予定ないしユニバイベも行けないけどなるべく時間を見つけて、いつも幸せをありがとう、と直接伝えたいです。。。