ナゴヤドームに行ってきたのでこれまでとこれからを綴る。
毎日をぼけっと過ごしていたらあっという間に2019年になっていた。2019年と言えばボイメンのナゴヤドームライブがある年であってそれはそれは大事な年。なんだけど。 去年の10月辺りからナゴヤドーム直前まで、
モチベがまぁ〜〜〜低いのなんの。
元々究極に熱し易く冷め易い私は、5月にボイメンと出会ってから「これはいつまで続くかな…」なんて思ってたしナゴヤドームも行く気がなかった。でも去年の活動を見ててとてもじゃないけどナゴドが埋まる気がしなくて、私ひとりでは変わらないかもしれないけど行ってあげなきゃ非常にマズいなと保護者目線で結局行くことにした。でもやっぱりモチベは低くて、更に秋には別界隈の俳優さんにどハマりしてそっちに気持ちが九割持ってかれていった。それに自分が金無し時間無しの多忙学生である事から行きたい行きたいと切に願ったZeppツアーも行けず、好きになってから行けたイベントは24htvと炎天下リリイベ2つとベスト発売日の赤池のみだった。今まで歌って踊るボイメンをタダでしか見てなくて、なんかすごくもどかしかった。もっとオタ活したいっていう気持ちと大変だし本来自分に向いてない界隈にハマるんじゃなかったっていう気持ちが両方あって純粋にこの9ヶ月間楽しめたかって言われるとうーん…という感じ。勿論ボイメンに出会えたこと、辻本くんに出会えたことはこの上ない幸せだし後悔の欠片も無いんだけど、思ったことは、
男性グループ推すの想像以上にめんどくさい!!!!!!!
理由はいくつかあるんだけど、これは完全に自分個人の思いだから元々アイドルとか推し慣れてる人は苦痛でもなんでもない事が私には苦痛だったりした。
1番大きいのはCDやグッズ購入に関しての解釈違い。 まずリリイベという言葉も去年初めて知ったし噂には聞いていたがCDを積むとはこういうことか、と。 リリイベと謳って発売前からショッピングモールをドサ回りして握手会を何度もしてファンが何度も駆けつけて1人何枚も何十枚も同じCDを買う。 これは自分にとって大きなカルチャー・ショックだった。以前書いたブログにはこれに関しては理解はあるみたいな書き方しちゃったんだけど、やっぱり冷静に考えるとおかしいと思う。ぶっちゃけ何十枚もCD買ってるファンは全然悪くないと思う。だって買えば大好きな推しと握手ができてお話できて、また行きたい、と思う。ファン心理としては当たり前の事。 だけどそういう仕組みにしちゃった運営に納得がいかない。ボイメンのやり方を批判する訳じゃ全然なくて、初めにそれをやり始めちゃった人達、某アイドルグループのトップの~~~~氏の罪は重いな、と。 生まれた時から音楽好きの人間としては悲しい気持ちになることも多かった。基本ぼっち参加してたから周りの会話をよく聞いたんだけど、CDを売るとかなんとかって聞くとまぁ〜〜〜気が滅入った。捨てるよりはマシだけど売るのもなんだかなぁ…そのCDは何回聴かれたの?CDが欲しいんじゃなくて握手券が欲しいけどCD買わなきゃ貰えないからいっぱい積む〜!それでオリコン〇位でした〜!って。
マジでこの商法滅びろ……頼むから握手券単体で売れ……
これは多分永遠に言ってると思います。 そんな私はCDは初回盤と通常盤の2枚しか買わないと決めて、ベストも各盤1枚ずつのみの購入で2.3.回の接触に賭けました。 接触も未知の世界だったからクソ下手だし言いたいことの8割言えないんだけどそれでも推しの顔をあんなに近くで見れておててをギュッとできるのは非常に危険だった。これは積む気持ちも分からんでもない。だからこそ握手券単体で売れ!(何度目)
そんなこんなで精神的に安定しないままゆるゆるなオタ活を続けていたんだけど昨年末ある転機が訪れた。
それは突然知らされた"東京への引越し"
私が聞いた時には既に決定しており問答無用で3月までに東京に引っ越さなければいけないとの事だった。 まぁ別に、どうせ大学進学で家を出るつもりではあったから少し早めの上京という心構えでそこまでの心境の変化はないんだけど、何よりボイメンのおたくとしては東海地方から離れるというのは相当イタい。東京は日本の中心で何でも揃ってることには間違いないけどボイメンにとっては地方だから。もうササラボもボイボイも映画MANIAもスタイルプラスもたまに出るスイッチもゴゴスマもふらっとラク〜に見れないじゃん!!! もうオアシスとかアスナルとかで急なイベント決まってもふらっと行けないじゃん!!!もうBMショップもBM THEATERもふらっと行けないじゃん!!!と考えれば考える程つくづく今まで恵まれた環境に居たことを思い知らされた。そして奇しくも東京へ行くまでの最後のイベントがナゴヤドームでの"ボイメン 名古屋夢まつり"になった。
これはもう500000億%のパワーで楽しむしかないと思って毎度の如くぼっち参加ではあるものの朝からテンション上がりっぱなしだった。10時くらいに家を出るつもりが、NHKでやっていた平野レミに爆笑してたら思いっきり遅刻して予定は終始狂いっぱなしだったが、何とかライブ前に腹ごしらえとグッズ購入と双眼鏡の購入を終え、入場。
結果、ドームライブ自体初めてだったから音響の悪さには驚きはしつつも、
なんだかんだはちゃめちゃに楽しかった!!!!!!!
過去最大に人が来ててファンだけじゃなくて誘われた人とかも多いだろうから色んな意見もあってまぁ私自身もん?となる事もあったはあったんだけど、しっかり楽しめた。空席が多くて傍から見たらこのライブは"成功"とは程遠いのかもしれないけど、名古屋の町おこしお兄さんとしてはきっちり町おこししてたと思う。私が楽しめたのはアイドルのコンサート自体初めてでやれバクステの使い方だとかやれアリーナスタンドの差だとか全く知識がないからだと思う。ドルコンに行き慣れてる人からしたらボイメンのライブは改善すべき部分が沢山見えたんだろう。私も確かにメジャー曲もうとょっと小出しにしたら…?とかMCで1人ずつからのコメント欲しいな…とか思うところはあった。でもボイメンはまだまだ未完成だからまたナゴドでやって今度はもっと客席も埋めて初めて来る人も楽しめるようなライブをやって欲しいなというところ。それまで応援し続けよう。
ライブの良い悪いはあるとしても、推しが夢のナゴヤドームを駆け抜ける姿を見れただけでこの上ない幸せをもらえた。しょっぱなどデカい太鼓を叩く推しはガチで推し史上最強の推しだった。私は推しのかわいい部分が大好きなとこあるから「かわいい〜〜!!」って思う事が多いんだけどサラシ姿で真剣な表情でバチを振る推し、かっっっっっこよすぎた……… あとはめちゃめちゃ生で見たかった花ゴで自転車乗る推しとかキャップ後ろ被りのトキメキ指数Maxの推しとかフード付き学ランでダンスの反動でフード被ったままになっちゃう推しとか王子様衣装が半端なく似合ってる推しとか、コントでとんでもないブスっぷりとミニスカパンチラでエロを振りまく推しとか思い出したらキリがないくらいの推し… 勿論推し以外のメンバーにもそれぞれ沸きポイントたくさんあって、1番遠いスタンドからでもモニターがバッチリ最高の瞬間を抜いてくれてマジでカメラマン天才だった、ありがとう…
大分長々と書いてるけど、要するに
「行ってよかった」
これに尽きます。 ボイメンの皆いつもありがとう。これからも頑張ってね〜〜〜!!
たった1枚の写真で推しになった男・辻本達規
大変お久しぶりです。
はてブ始めたものの扱いがあまり分かっておらず、否、単に三日坊主な性格の故ろくに書いておりませんでしたことをお詫び申し上げます。。。。
最近Twitterのユーザー名をちこころねから"喉仏"に変えキテレツな人間です。ちこころねも喉仏も5文字だしイントネーション似てるしね。喉仏最高。
ボイメン、ナゴヤドームにいよいよ迫ってきましたね。私は東急ハンズでの手売り会でスタンドチケットを購入しました。(手売り会での接触は散々なものだったので半年後くらいにTwitterに落とします(嘘))
しかし言い訳ではあるのですがまぁーーーーーここのところ大変忙しく、アルバムのユニバイベを干しました。残念。炎天下の時次のリリースでユニバイベ絶対行くって言ったの誰だっけ。ねぇ。絶対なんて言葉軽々しく使ってはダメですね。
行きたいのは山々でしたが、この貧乏学生の代わりに行かれる方はどうぞ楽しんで来て下さい。
現場にろくに行ってないド新規ぬるま湯おたくなので久しぶりに何を書こうと思ったら、私まだ推しの記事書いてませんでした、ので、今回は推しのことを。
私の推しはボイメンの赤・岐阜のパンドラの箱こと辻本達規くんです。
何故彼が推しになったのか、おたくの皆さんなら様々な理由で推しが決まったことかと思いますが、、
私はズバリ"1枚の写真"です。
それがこちら。
えっ!!!!?!?!?!?なにこのいっっっっっっけめん!?!?!?!!!なんていう名前!?!!!天使か???天使なのか???否、一周まわって私の心臓の鼓動を極端に速める美しすぎる悪魔なのか!!?!?!?
となったのです。。。。
これ、確か今年のハワイの時に社長がTwitterにあげた写真です。その時はまだボイメンの事を殆ど知らなくて、メンバー全員の顔と名前も覚えきれていなかったので、こんなにも、私のどタイプどストレートを貫く男がこの世に存在するのか、存在してしまっていいのか、それがこのボイメンという、私と同じ惑星の、同じ国の、まままましては隣県に住んでしまっているのかと思うとパニックが止まらなかったです。今思えばヤバい奴ですね。
だからこの写真を見た瞬間に推しはこの子だと決めました。写真1枚で決まっちゃうの、珍しいですかね。確かに推しが決まってないまま接触とか行くと「この人は思ってたのと違うなぁ」とかなりがちですが、もうそんな余裕もなく、例えどんなに会話の自分との相性が悪くたって、この写真の中のこの辻本達規という人間が存在する限り、推さずにはいられない、というくらいに衝撃的な出会いでした。アーメン。
この写真を見た後に映像とかを見ると、えっ、こんなに爽やかなお顔してて何でこんなにおブスなボイスなの!?とか、ちょくちょくおいおい大丈夫か?っていう発言したりとか、接触行ったものの全然盛り上がらないんだが??推し以外との方が沢山会話してるんだが!?し、し、し、塩対応なのかァッ!?ってなったり、色んな意味でのギャップがありましたが、1回好きになっちゃうとそんな君も大好きだぜ、みたいに盲目になっちゃいますね。
あなたのそのおブスなブルドーザーボイスも、塩対応と呼ばれる接触も、それ含めて辻本達規という人間を形成してる要素だもんね。
でもだからと言って推しに甘々なタイプでは無いので、たまにブログでの言葉遣いがおいおいそれはNGだろ、ってなったり ちょっとやりすぎじゃない?ってなったりすると厳しく厳しく「おい何やってんだよ推し〜〜😡😡」となるのもまたつじちゃんならではなのかもしれません。(割とボイメンそういう人多いかも汗)
まぁ、推し決定の経緯はそんな所ですかね。
勢い余って一気に書いたので大分落ち着きのない文章になっていますが最後まで読んでくださった方、ありがとうございました〜〜〜!!!
因みに、今日の潜在能力テストのボイ特急、最高でした〜〜〜〜!!!!!!推し×推し、最高〜〜〜!世界を救う〜〜〜!!(喉仏の超特急の推しはユースケ)
現場に行きたいおたく
始めた頃はなるべく更新頻度高くしよう…と思っていたブログ、見事に放置ぎみでした。自分、弱すぎィィィィィ!!!
こんなブログは誰も気にかけていないだろうから正直更新してなくても良いんだろうけど、やっぱり目標くらいは果たさなきゃねぇ…
言い訳じゃないけどここ最近ずっとボイメンの現場から離れていたから書いてなかったっていうのもある。だから今日は一言言わせて。
現場行きて〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
9/12の炎天下奪取リリース日から今日の今日までメン達に会ってないの!!!!耐えられる!?!?!?耐えられないでしょう!?!!!!!!!!!!!
ナゴヤドームまであと77日、それまでに絶対会いたい………「頑張ってください」って言いたい………
正直言うと昨日のふるさとイッチー祭だって頑張れば行けた、行けたんだけど私生活が忙しすぎて名古屋に出向く体力無かった。。。
ホントに私底辺オタクだなって、そこは頑張っても変えられないのか💦
それに最近は俳優さん()にどハマりしてしまいそっちばかり気にかけてしまうクセがあった。マジで、軽率に誰でも好きになりやすい性格は困る。しかも俳優さんってボイメンと違ってテレビつけてたらしょっちゅう出てくる。CMで。見てた番組のスポンサーだったもんならもう15分に1回くらいの頻度で大画面で顔がバーン!なんですよ。これがもし辻本達規さんだったら私毎日救急車乗らなきゃならん。
とまぁ、そんなワガママ言っては現場に行けてないと嘆くオタクです。次のチャンスは是が非でも行きます。身体ボロボロでも絶対行く!!!!つじちゃん〜〜〜!!!!!!!!
唐突にクリープハイプを語る。
先日basement times の記事を読んで(https://basement-times.com/creephyp-5th/)
無性にクリープハイプを語りたくなりました、喉仏です。
ブログを始めてからボイメンの事しか書いてなかったけど元々私は超がつくほどの邦ロックオタで、クリープハイプは勿論のことRADWIMPS、フジファブリック、andymori、ONE OK ROCK、キュウソネコカミ、04 Limited Sazabys、サカナクション、フレデリック、KANA-BOON、THE BAWDIES、sumika………などなど、系統は違えど売れてる日本のバンドをずーっと聴いては次に売れそうなバンドを日々探している。因みに解散後暫く立ち直れなかったくらいのandymori大好きウメェンなので最近はsunny car wash がお気に入り。て、どうでもいいか。
そんな私は数あるバンドの中でもクリープハイプは抜きん出て好き。クリープハイプが居なかったら人生やっていけないくらいに辛い時はクリープばっかりエンドレスで聴いてる。そんなクリープハイプをたまには語らせて欲しい。
クリープの魅力って人それぞれあると思うんだけどやっぱり私は人間臭さが好き。
クリープの世界観って聴いていけば分かるけど全然綺麗じゃなくて、ドロドロしてたりグサグサしてる感じがする。(私の勝手な解釈だけど)
人におすすめすると「声がキモイ」って言われてCDを返されたことが何度かあるけど(泣)、私は声より歌詞のが 受けづらいんじゃと思う。(受けづらい声に受けづらい歌詞で売れてるって、めっちゃかっこいい)
でも歌詞はこう広く浅くじゃなくて狭く深く届いていく素晴らしさが有ると思う。リアルで等身大だし言いたい事言ってくれるし聴いてるだけでなんかめっちゃラクになる。私は別に根っからの陰性オタクでは無いし、寧ろサンボマスターとかWANIMAとか??ガンガン前向きあきらめるなっ!系の音楽も聴くんだけどやっぱり本性は陰だからクリープのもうやってらんねぇな曲とか酷い時は神聖かまってちゃんのインスト曲の夜空の虫とどこまでもとかかおりちゃん(ガチ名曲)とかを聴いて月を見ながら泣いたりする。うわぁメンヘラ、、、(でも誰にも迷惑かけてないよ)
でも別にクリープハイプがそんなにめちゃくちゃ陰バンドかって言われるとそうでもなくて、結構明るい曲も多いのに何故か私は落ち込み期にクリープを聴く習性がある。結局、一番辛い時は大好きなものにすがるって事かな。
それとクリープハイプの特徴として、歌詞が下の内容が凄く多い。風俗で働く女性の事とか、恋人とのセックスの事とか。そういうのって、ちょっとでも出てくると受け付けない人も居るけど私は凄く良いなと思う。だってさ、人生生きてたら性の悩みって絶対あるし、逆にない人あんまりいないと思うし、実際キャバ嬢とかクリープ結構聴くみたいだし、共感得てるし、って考えると尾崎さんまじで賢いと思う。下ネタ系の曲ってコミック路線のアーティストとかであったりするけど、クリープだと心からの叫びって感じがする。「エロ」「ラブホテル」なんてタイトルつけられたらレビューもしづらいけど2曲とも凄いかっこいい音楽になってる。個人的には「欠伸」「蜂蜜と風呂場」とかも好き。歌詞は結構直接的なんだけどメロディはめちゃくちゃ爽やかで清々しいから嫌な感じ全くしない。そんなクリープハイプも大好き。(だからこそ数年前のTシャツに下品な言葉書いたクソヤローどもは未来永劫許さない)
もうすぐクリープハイプはアルバムを出すわけだけど、確かにbasementの記事にあった通りこの先どうなっていくんだろうと思っている。聴き始めた時はなんだか不安定な雰囲気がバンドに漂っていて長く続きそうにないなと思っていたけど詳しく知っていくうちにそんな事ないことに気づいたし何となく売れ続けそうだと思う。記事を読んで特に共感したのは「栞」の国内シェア狙ってる感。首を縦に50000000回くらい振った。クリープ独特のメロディ、歌詞、声って、絶対日本だから売れたと思ってる。ルクセンブルクの友達に勧めても全く響かなかったもん。世界なんか、見なくていいよ。尾崎世界観の世界観でずーーーーっと優勝していればいい。私もそんなクリープハイプが大好きな日本人の一人です。
最後に私が一番好きな曲、「バイトバイトバイト」https://itunes.apple.com/jp/album/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%88-%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%88-%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%88/518595450?i=518595468
リリイベ前に素敵な出会いがあった話
皆さんお久しぶりです!
ブログを始めてから早々に書くネタが思い付かなくなった喉仏です!!!!←
まず、炎天下奪取 発売されましたね!
私がちゃんとハマってから初めての新曲、リリイベも2回だけだけど行かせてもらいました。
(今度のリリースの際はその三倍ほどになっていそう)
9/12のリリース日、アスナル金山に行った際に出会った素敵な2人組の話。
正直平日で学校あったし金山って結構遠いから行くかどうかも迷ったけど、これを逃したら炎天下リリイベはもう行けないし、CDも全然積めてないから行くしかない、と覚悟を決めて1日過ごしたんだけど、結局授業が終わって学校を出たのが15時20分。
間に合うか、、、!?これ、、、、
Twitterを見るとお昼の時点で人がいっぱいとか言ってて、優先エリアどころか握手も諦めないとだめか、、、?最悪ライブだけ見て帰ろうと思いつつ名古屋に向かって全力疾走。
しかし重要な問題を忘れていた。
私の学校の最寄り駅、ド田舎のため普通か準急しか止まらない件。
くそっ。。。田舎のバカ。。。近鉄のバカ。。。
名古屋なんて急行なら20分なのに!!!
まぁないなら仕方ないのです。ゆらりゆらりノロノロ電車で名古屋に到着、競歩オリンピックのつもりでJR線へ。
そしてなんとか金山到着。16時30分!!!
着いた時点で物凄い人だかりで、男子高校生の「めっちゃ人多くね?ボイメン?ああボイメンか」のくだりの会話を3回は聞いた気がする。
CD販売列もめちゃくちゃ長そうに見えたけど、思ったよりも並ばずに買えました。たくさん積みたかったけどなんせ学生は金がねぇ。3枚買って辻本2、本田1をゲット。
ライブまでの間、特に何もすること無くブラブラしてたら、見覚えのある制服を着た女子2人組を発見。あれ?もしかして同じ学校、、?
とジロジロ見ていたら、向こうもそれに気付いたかの様にチラっと見られて目が合った。
やべぇ。。。気まじぃ。。。💦
咄嗟に目を逸らしたら近づいてくる2人組。
「あの〜、○○高校の人ですか?」
ええええええ!?ちょっと待ってコミュ障の私に話しかけないで!?でも嬉しい!なんかすごい嬉しい!!!!
「はい、そうです、、、(小声)」
「あーやっぱり!もしかしてボイメン見に来たの??」
話してみるとその2人組は同じ学校の先輩で、ボイメン目当てで私と同じようにアスナルに来ていたそう。私とは対照的にめちゃくちゃ社交的で、質問攻めにされたけどとっても優しくて可愛くていい人だった。
結局ライブが始まるまでずっと一緒に話して、ライブも一緒に見てくれた。天使、天使だった、、、
2人はマシンガンの様に口が動くいかにもイマドキJKで、「うちの学校ボイファミ全然いないよね〜」とか、「私まさるん推しだけど着いた時には枯れちゃった〜」とか、初対面の私にも気さくに話してくれて、ファン歴の浅い私にボイメンの事を沢山教えてくれた。
それに受験生である2人は、最初は東京の大学を志望していたけどボイメンのために名古屋の大学に変更したそう。確かに、今だったら住むのは絶対関東じゃなくて実家。圧倒的名古屋との距離感。
周りはおしゃれしたかわいいお姉さんで、制服着た田舎の学生である私は縮こまっていたから安心したし、お話がとにかく楽しかった!
結局初めから終わりまでずっと一緒にいてくれたKちゃん、Hちゃん、もし見てくれていたらありがとう!またいつかの現場で会いましょう。あ、学校でも見掛けたら声をかけます。棟が違うのでまず会わないけど、、、
イベント自体の感想レポも書きます、いつか書きますので良かったらまた覗いてください( ´ヮ` )
沼は突然やって来る②〜アイドルを推すという決断と葛藤〜
こんにちは!喉仏です。
今回は前回の続きなのですが、ボイメン沼に片足突っ込んだ私がどうして推す事を決めるまで躊躇したのかを語っていきたいと思います。
今回は長くなるし自分語り9割の予感ムンムンですがそれでも読んで頂けると嬉しいです←
話は大分逸れるのですが、実は私約5年間ルクセンブルクに住んでいた時期があって、ゴリゴリの帰国子女なんですね。当時通っていた学校には、本当にたくさんの国の人がいて、文化やライフスタイルも型にはまっていなかったんです。で、何が言いたいかというと、それは音楽も一緒で、日本とは人気の音楽がまるで違っていたんです。
日本に住んでいれば気が付かないけど、日本の音楽シーンって凄く特殊で、ガラパゴス化しまくってると思うんです。
当時全盛期だったAKB48の「フライングゲット」を、学校の皆で聴いた時の反応は、満場一致で「何これ、ダサっ(笑)」でした。
でもその音楽は日本ではオリコンチャートで1位を取るような曲なわけです。要するに、外からみると日本はダサい曲が売れる国、みたいになってたんです。今でこそヨーロッパ人は日本のオタク文化超クール!!みたいに思ってるかもしれませんが、私が住んでいるところではまだまだそんな感じはしなかったんです。
日本に帰ってきて衝撃だったのはやはりアイドルの存在でした。クラスの女の子たちに好きなアイドルを聞くと、「NMB!」とか、「私とびっ子なの〜💓」とか言われ、AKB以外もあるの!?!?とびっ子!?何それサカナクションに次ぐ新たな魚グループ!?ってなったんです←
私が知っていたのは嵐、SMAP、TOKIOぐらいで、本当におばあちゃんみたいな知識でした。
そんな私が友達と話を合わすべく色々聞いていくと、CDは何十枚積むのが普通だ、とか、推しに握手何回してもらった、とか、衝撃を受ける内容ばかりだったんです。
音楽が身近にあったヨーロッパ時代、音楽は聴いて楽しみ身体で感じるものだと思っていたから、同じ曲が入ったCDを何枚も買うのが理解出来なかったし、握手というメインディッシュを越える副菜がついたものだとも思わなかったんです。それに積まれたCDが廃棄されたり売りさばかれたりするのを知って、接触で売っていくグループやファンに嫌悪感を抱いてました。
ちゃんと作られた音楽を大切に聴いて欲しいし、接触じゃなくていい音楽鳴らす人達がしっかり評価されてほしい、そう思っていました。
でもボイメンに出会ってから皆さんの接触レポなどを見たりメンバーの思いを聞いたりして、考え方は変わっていきました。握手会って簡単に言うけど1日にあんなにたくさんの人の手を受け入れて、しっかり話を聞いて、励ましてくれたり笑顔にしてくれたりって、凄く大変だと思います。でもファンからしたら推しに直接思いを伝えられるって嬉しいし、(まぁ緊張で上手く話せないけど)何よりメンバーが「沢山来てね」「ファンと話すのが楽しい」って言ってくれるのが最高なんです。ボイメンの接触はこんな私でも行ってみようかなって、オタク初心者の私でも勇気が出ました。そう割り切ってからはボイメンを推すことに戸惑いも全くなく、会えるって素敵だぁ✨と思う事が出来ました。要するに私はカタブツヤローだった訳です……
ボイメンに限らず、今まで好きになれなかったアイドルという存在は、夢を叶える為に芸能界に飛び込んで沢山の人に夢を見させるっていう誰にでも出来る事じゃない事をしてる。素直にすげぇな、って。
接触で積まれた100枚のCDは、ただ積まれるだけ積まれた可哀想な100枚じゃなくて、推しと空間を共有できる幸せな10秒×100枚分の愛の形なんじゃないか、と。そう思うようになりました。
でもやっぱりCDは沢山の人が関わって時間をかけて作られたものだから1枚1枚大切にして欲しいし、積んだCDは捨てたりしないで周りの人に配って布教したり、アーティストに還元するようにして欲しい、とはずっと思います。
そして私は7月、無事に接触デビューを果たし、まんまと次の機会を求めまくっています(💦
時間も財力もない多忙な学生オタクのため、これからのリリイベはもう行ける予定ないしユニバイベも行けないけどなるべく時間を見つけて、いつも幸せをありがとう、と直接伝えたいです。。。
沼は突然やって来る①〜ある日私がボイメンにハマった話〜
初めまして、喉仏です。唐突に人生で初めてのブログを始めてしまいました……拙い文章ですがちらっと読んで頂けると嬉しいです。
まず、今私がハマっているBOYS AND MEN 通称ボイメンさんにどのようにハマっていったのかを書きたいな〜と思います。
ちなみにBOYS AND MENというのは名古屋を拠点に活躍するエンターテインメント集団です。アイドルじゃないとも言いますが歌って踊って握手するのでまぁアイドルという見解でOKです🤙
好きになり始めたのは2018年5月。
うぇっ!?最近すぎねっっ!?と皆さん思うでしょう………
許して下さい、今まで全く別の界隈にいたんです………出会うはずがなかったんです((
東海地方在住ということもあり存在自体は5年程前から知っていましたが、メンバーが何人で一人一人の名前は全く知りませんでした、ていうか興味がなかったんです…ごめんよ
出会いは近所のショッピングモール。なんかやけに女の人が集まってるなぁと思っていたら黄色い歓声が聴こえて、見ると1階から3階までブワワワァと色とりどりのペンライトを持ったオタクたち。その時は「ボイメンが来てるんだぁ」位にしか思っていなかったし、ライブも素通りしていきました。(今考えるとド後悔)
でも家に帰ってからも何故だかボイメンの事が気になって色々調べていくうちに、「面白いグループだな」となり、それから毎日気になって気になってしゃーなくなりました。(もう既に沼に片足を突っ込んでいた)
いつの間にかYouTubeのあなたへのおすすめはボイメン関連の動画で埋め尽くされ、完全に沼侵入という形になり今に至ります。
こう考えてみると私は凄く色んな所にハマりやすいタイプで、1度気になるともっともっとと調べていくし、1度好きになると常時頭から離れない程深く愛すタイプなので今までも色んな事で頭をいっぱいにしてきました。それが今は完全にボイメンなんだよっていうことです。
その代わり私は冷めやすくもあるので、いつか、割と早い未来にボイメンさんを追いかけていない自分を想像すると寒気がします……今大好きだからこそ、5年後の自分もボイメン大好きであれ〜〜!!!と願っています。
とまぁつらつら書いてきましたが長くなってしまったので続きは次回にしようと思います。
それでは、また(👍 ∵ )👍
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